スタンリー・ゲス(STANLEY GUESS)の起源
そもそも…みなさんは「スタンリーゲス」を知っていますか？そうです！シルバーアクセサリー界で絶大なる経歴と名声を持ち、賞賛し続けられる「スタンリーゲス」のことです。
スタンリーゲスは、カリフォルニアにある小さな牧場で生まれ、幼少の頃からすでにクラフトスクールに通い始め、9歳になる頃にはレザー財布やシルバーアクセサリーを作り始めていました。
やがて「神童」と騒がれていたスタンリーゲスも青年となり、1978年から本格的にシルバー製作を始め、当時まだ名も無きシルバーアクセサリーブランドに過ぎなかったクロムハーツが、彼の腕を見込んで、シルバーアクセサリーの鋳型作製を依頼したのでした。
鋳型制作を頼んで以降、クロムハーツはいっそう彼の腕に魅了され、さまざまな依頼を出し続け、その度に彼は、クロムハーツが想像した以上の魅力ある商品デザインを提供してきたのです。
特に現在でもクロムハーツの主力商品であるIDブレスレッドは、最初スタンリーゲスが自分のために作ったブレスレットだったのですが、クロムハーツを人に見せると、そのクオリティの高さ、機能の素晴らしさから大きな賞賛を受け、商品化されることとなりました。
スタンリーゲスはその後も、クロムハーツにさまざまなデザインを提供し、クロムハーツの成長を支え続け、ついには誰もが知っているシルバーアクセサリー界のトップブランドに押し上げました。
しかし2000年、スタンリーゲスはクロムハーツのデザインから離れ、ついに氏のオリジナルブランドである「スタンリーゲス｣を設立するに至ります。